仏生寺地区の地勢
仏生寺地区は、氷見市中心市街地から南西約10kmにあり、高岡市に隣接しています。東に「三方峰」西に「御林山」南に「三千坊」北に「太平の山」「宮田の山」に囲まれ、中央には、「焼山」「高地平」の山々が連なる中山間地域です。
仏生寺地区の沿革
「仏生寺」の地名は、御田神社の境内にあった仏生寺という寺が次第に隆盛したことに由来するとされていますが、定かではありません。
江戸期以降、一貫して仏生寺村、惣領村、鞍骨村があり、明治22年に3村がまとまって仏生寺村となり、昭和29年に合併して氷見市に含まれました。
当地区から“幕末の剣豪”斎藤弥九郎や“富山県初の大臣”南弘など著名な先人を輩出しています。